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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2008年03月22日

今日は受難日

今日は「受難日」イエス・キリストが十字架にかけられた日を記念しています。(つけられたと言うよりも自ら十字架の道を選ばれたと言っても良いでしょう)
 昨日は、あの有名な「最後の晩餐」とそこでイエス・キリストが弟子たちの足を洗ったことを記念した「洗足の木曜日」でした。
 今日、福音館において「洗足式」が行われ、家内と一緒に行ってきました。どうして神の御子イエス様が足を洗わなければいけなかったのでしょうか?どう意味が有り、何を伝えたかったのでしょうか、私たちと何の関係があるのでしょうか?
  その当時足を洗うことは、身分の低い者の仕事の一つでした。
 「わたしは仕えられるために来たのではなく、仕えるために来たのです」と言われたイエス様は、自ら「神としての上着を脱ぎ」弟子たちの前に膝をつき、旅で汚れた(人生の旅で汚れた私たちの罪深さ)足を自ら洗いました。私たちはこの姿に心が震え感動せずにはいられません。
  人は自分の心を埋めるため努力し、相手を非難し傷つけてしまいますが、埋まらず葛藤し落胆し絶望します。
 わたしの心を埋め満たしてくれるのは、ひざまずき足を洗うへりくだったイエス様の愛だけです。
  その事を通して「あなたがたも互いに洗い合うべき」ことの祝福をイエス様が自ら模範を示されました。
  今日は牧師先生に足を洗って頂き、 本当にイエス様が「私の愚かさ、醜い自己中心の心の汚れ」をいつも洗い続けておられることに感謝せずにはいられませんでした。
 私も兄弟姉妹の足を「仕えさせてください」との思いで洗わせていただきました。本当に感謝な一日でした。ハレルヤ!アーメン!  


Posted by 栗沢キリスト教会 at 01:05Comments(0)